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江戸時代の庶民の暮らしをヒントに、人の心と健康を持続できる
「美しい循環型社会」を実現するまちづくりを目指します
山下保博が慶應義塾大学での授業とゼミで「古民家を活用して面で取り組む、理想的なまちづくりの研究」に取り組んでいたときに、江戸時代の庶民生活に着目したことで「もったいない」の精神を環境配慮の視点から見直した「美と健康のまちづくり」の構想は生まれました。
江戸は人口の多さに反してCO2排出量が少ない都市であり、庶民の生活には、安心で新鮮な栄養価の高い食材を供給する地産地消の循環させる仕組み、病気を防ぎ健康で美しくあることを念頭にした植物療法を身近なものとして取り入れるといった理想的な循環社会の在り方があったのです。
「山下保博とまちづくり」では、江戸時代の庶民の暮らしをヒントに今まで人間が培ってきた知恵と生活を営む力をつなげ、環境に優しいだけでなく「農」を楽しむことで、健康で美しくなるという「美と健康のまちづくり」の実現を目指していきます。