TOP > 活動実績 > 現在のウェルネス.Mの活動について
私たちは「美と健康のまちづくり」を理想に掲げ、2020年頃から医療従事者が参画するまちづくりを考え、2021年に「一般社団法人 ウェルネス.M」を設立しました。
年齢や職業、場所に関係なく、あらゆる人々の心身の健康や生きがいを守るため、ワークショップ型の健康相談会「ゆらいの会」を定期的に開催しています。
まーぐん広場で行う「ゆらいの会」では、「伝泊」の代表者及び当法人理事の山下保博と、代表理事である三島千明のほか、プロジェクト理念に賛同している医師の方にもまーぐん広場へお越しいただき、専門分野や時季に応じたテーマについてお話ししています。
2021年7月に糖尿病を専門とする医師の方をお招きした際には、熱中症・夏バテ対策のほか、奄美大島で伝統的に作られている乳酸菌発酵飲料のミキの栄養価についてなどをテーマに取り上げました。
また、オンラインでも頻繁に開催しているため、2024年1月現在、開催数の合計は32回となりました。
さらに、このワークショップから派生して、現在はオンラインによる「健康ゆらいの会」も定期的に開催しています。ここでは高齢者や施設スタッフに対しての健康アドバイスや、現地のかかりつけ医への適切な受診タイミングや方法を提案しています。
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2021年10月5日現在、現地とオンラインでの開催を含め、全10回の「健康ゆらいの会」が開催されました。
定期的な外部との交流によってシマのおじ、おばに活気が生まれています。
コロナ禍においては小規模での開催が余儀なくされていますが、医療従事者と地域のウェルネスの増進を目標に、収束後のさらなる展開を目指していきます。
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